国家公務員の冬ボーナス支給、昨年比500円増となりました。

ブログへお越しいただきありがとうございます。

社会保険労務士の鈴木翔太郎と申します。

先日、国家公務員のボーナスに関するニュースを見かけました。

何かと話題に上がるテーマだと思います。

今回は、国家公務員の冬のボーナスについてご紹介いたします。

国家公務員の冬ボーナス、500円増。

まずは、こちらのニュースをご紹介いたします。

冬のボーナスの平均は、一般職の平均で約65万2100円となりました。

この額は、昨年と比べて500円アップした額となります。

500円アップとはいえ、おおよそは据置といった感覚でしょうか。

賃金引き上げが話題になる昨今ですが、やはり厳しいのかもしれません。

近年の物価高の影響もあり、景気の先行きは難しい印象を受けます。

民間のボーナスの平均は？

先ほどのニュースは、国家公務員の冬のボーナスの話題でした。

民間の平均額は、どれくらいなのでしょうか。

昨年のデータとなりますが厚生労働省の調査によると、平均額は約38万円となります。

国家公務員とは差があることが分かります。

国家公務員と民間全てとなると、単純に比較するのは難しいと思うのですが、思ったよりも差があるような印象を受けます。

今年の金額についても年明けに平均値が出ることになるので、注目ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

国家公務員の冬のボーナスについてご紹介いたしました。

• 国家公務員の冬ボーナスが支給、一般職の平均で約65万2100円です。
• 昨年と比べ500円アップですが、賃上げ目標は厳しい様子という印象です。
• 民間の平均は、昨年は約38万円で、差がついています。

一つの指標になる金額ですので、今後も注目していきたいところです。

記事の作成中、初めて知ったのですが国家公務員のボーナスは「期末・勤勉手当」というそうです。

ボーナスの呼び方もそれぞれですね。