社労士試験は、範囲が広く用語が覚えられない!とお悩みの方は、とても多いと思います。
すこしでも負担を軽くするために、画像検索を活用されてはいかがでしょうか。
ブログへお越しいただきありがとうございます。
社会保険労務士の鈴木翔太郎と申します。
社労士試験は、覚えることが多く大変ですね。
今回の記事では、ちょっとした暗記のコツとして、画像検索をご紹介いたします。
お付き合いのほど、よろしくお願いします。
裏ワザ勉強法?画像検索のススメ!
僕は受験生の頃、労働安全衛生法が、とても苦手でした。
年金や健康保険、労働基準法と違い、
それまでの人生でも、あまり馴染みがなく何だか味気ないというか…
そんなイメージでした。(安全衛生法が好きな方、ごめんなさい)
特に、機械の名前がややこしく、覚えるのに苦労させられました。
過去問では、丸ごと1問が機械の問題も出題されたりするので、おろそかにはできません。
クレーンくらいなら僕でもイメージができますが、
デリック…?第一種圧力容器…?ボイラー…?
何が何やらわかりません。
検索してみましょう。
デリック…?第一種圧力容器…?ボイラー…?
まずは、機械ど素人の僕のイメージからです。
デリック=ショベルカーのようなもの。
第一種圧力容器=大きな鍋のようなもの。
ボイラー=巨大なタンクのようなもの。
こんなイメージです。なかなかのものですね(笑)。
正解を確認してみます。
まずは、デリックから。
出典: CRANE-CLUB デリックの定義と種類
( http://www.crane-club.com/study/derrick/definition.html )
重たいものを持ち上げる機械とのことでした。
色々なタイプのデリックがあるようですね。
次は、第一種圧力容器。
出典: 厚生労働省 職場のあんぜんサイト
使い道は、文字通り圧力をかける機械です。
僕は縦型をイメージしていましたが、横型が多く検索されました。
最後は、ボイラー。
出典: 厚生労働省 職場のあんぜんサイト
水などを熱したときの蒸気を活用するための装置がボイラーです。
何やら、イラストでも蒸気が出ていますね。
参考になりましたでしょうか。
僕のイメージは、ずいぶんと違っていましたね…
安全衛生法の化学物質なども、使えるかと思いきや検索しても化学記号だらけで余計わからなくなりました。
検索の方法を変えたりすることで、もっとわかりやすい画像が出てくるかもしれません。
ぜひ、工夫していただければと思います。
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他にも、こんな使い道が…注意点も!
安全衛生法以外の科目でも、うまく検索すれば、
見やすいまとめの図表などが、ヒットすることがあります。
なかなか覚えられない分野がある方は、使ってみても良いかもしれませんね。
厚労省などが作成したようなリーフレットはよくまとまったものが多いです。
ただし、画像が古いと法改正に対応していない内容になっていることがあります。
ネットの図表を使うときは、古い資料に十分にご注意ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
暗記のコツは、イメージと一緒に覚えることだと僕は思っております。
- 安全衛生法の機械などのイメージがしづらいものは、画像検索でイメージと一緒に記憶するのがオススメ!
- 使い方を工夫すれば、図表などの応用も可能!
- 図表を使う場合は、最新の情報になっているか要確認!(法改正前に作られていると、間違えた内容を覚えてしまうため)
お役に立てましたら、幸いです。
このブログでは、ほかにも試験のコラムを書かせていただいております。
語呂合わせって、アリ?の記事は➡こちら
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。