切手が不要な料金受取人払いの封筒を見たことはありませんか?
料金受取人払い郵便を特定記録で送ることはできるのでしょうか?
ブログへお越しいただきありがとうございます。
社会保険労務士の鈴木翔太郎と申します。
仕事をするうえで書類の郵送は、多くの人が経験するかと思います。
料金受取人払いという郵送費のかからない方法を使ったことはありませんでしょうか。
このタイプの郵便を特定記録で出すことはできるのでしょうか。
【開業コラム】料金受取人払郵便を特定記録で送ったエピソード
年金事務所などの役所は、返信用の封筒を用意してくれる時があります。
「切手をお貼りください」というものが多いのですが、中には切手が不要なタイプの封筒が用意されることがあります。
料金受取人払郵便と言って「切手不要」となっています。
切手を貼らずポストに入れだけで配達がされます。
とてもお得なのですが、ポストにそのまま入れると普通郵便の扱いになります。
できれば書類は、追跡できる形が良いので今までは使っていませんでした。
ところが、ある日閃いたことがあり郵便局へ…
この封筒(料金受取人払い)って特定記録で出せますか?
と聞いてみたところ、オプション料金を払うことで料金受取人払い郵便を特定記録郵便で出すことができました。
つまり、通常の郵送費は無料で特定記録の160円だけの支払いで郵便が出せました。
これは、お得な技を発見しました。
実際に試してはいないのですが、おそらく速達や書留も同様に使えるのではと思います。
実は、今回の話をtwitterに投稿したところ、思ったより反響があったので記事にさせていただきました。
ややマイナーな技ですが、よろしければご活用ください。
追跡の定番はレターパック?
ここまで料金受取人払郵便を特定記録で送ることができたというエピソードをご紹介いたしました。
僕は普段郵便を送るときは、レターパックライト(青)を使うことが多いです。
価格は370円で追跡機能がついています。(2023年時点での価格です。)
追跡できる点では特定記録と同じですが、ポスト投函ができるのが大きな魅力だと思います。
サイズ次第では特定記録の方が若干安くなりますが、封筒代も込であることや手軽さを考えると個人的にはレターパックがおすすめです。
赤いレターパックも見たことがあるのですが…
因みにレターパックにはレーターパックプラスという赤いタイプもあります。
ライト(青)との違いは「ポスト投函」か「直接手渡し」です。
赤いレターパックプラスは直接手渡しをします。
書留郵便に近いですね。
価格も520円と高くなりますが、手渡ししたいというときはこちらもおすすめです。(2023年時点での価格です。)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
料金受取人払郵便を特定記録で送ることができたというエピソードをご紹介いたしました。
- 料金受取人払郵便は、オプション料金を支払えば特定記録郵便で出すことができます。
- 通常の郵送費がかからないので、少しお得に送ることができます。
- 追跡郵便は手軽に利用できるレターパックもおすすめです。
あまり受取人払いの封筒をいただくことはないかもしれませんが、ご参考ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。