各種支払いでスマホアプリが普及しています。
国民年金保険料が、一部のスマホ払いに対応するようになります。
ブログへお越しいただきありがとうございます。
社会保険労務士の鈴木翔太郎と申します。
キャッシュレス払いの方法として、スマホアプリを活用するケースが増えています。
国民年金保険料の支払方法が、一部スマホアプリで可能になります。
今回は、国民年金保険料のスマホアプリ支払いのについてご紹介します。
【対応のアプリを確認】国民年金保険料が、一部のスマートフォンアプリで納付可能になります
現金やカードを使わずに、スマホで簡単に支払い!
〇〇PAYなど、耳にすることも多いかと思います。
住民税など一部の公金払いは既に対応していたのですが、国民年金も対応することになります。
どのアプリが対応していますか?
年金機構のサイトによると対応しているアプリは、以下の通りです。
- auPAY
- d払い
- PayB(PayBと提携している各金融機関が提供する決済アプリを含む。)
- PayPay
※商標に関する表示 d払いは株式会社NTTドコモの登録商標です。
おなじみのアプリが並んでいるように思えますが、PayBは初めて聞きます。
PayBとは、金融機関の口座と連動して支払いができるアプリとのことです。
PayB(ank)の略でしょうか。(推測です。)
参考に、リンクをご案内いたします。
これらのアプリを利用していると、国民年金保険料をスマホで支払うことができます。
令和5年2月20日からスタートです。
国民年金保険料のスマホ払いは、令和5年2月20日から開始となります。
サイトを見ると「開始時点の対応アプリ」と表記があり、今後は、対応アプリが増えていくかもしれません。
スマホアプリでの支払い方法は?
ここまで一部のスマホアプリで国民年金保険料が支払い可能になる件についてご紹介いたしました。
アプリを使ってどのように支払うのでしょうか?
アプリが使えるといっても、コンビニで納付書渡して「ピッ」てするんじゃないんですか?現金で払うのとあまり変わらないと思うのですが…
実は僕自身は、アプリ払いに、↑このようなイメージを持っていました。
ところがイメージと違い、何と家にいても納付ができるシステムになっていました。
住民税や国民健康保険は、既にアプリ払いに対応していてPayPayで支払ったことがあるのですが、便利な方法です。
年金機構のサイトを元にご紹介いたします。
国民年金の納付書には、バーコードがついています。
このバーコードをスマホアプリで読み取ると支払いができます。
スマホアプリでバーコード?
僕が利用したことがあるPay Payを例にすると、アプリトップ画面の「請求書払い」を使うことになります。
「請求書払い」をタッチすると請求書を読み取るというボタンがあります。
ここから納付書のバーコードが読み取れます。
そのため、コンビニ等へ納付書を持って行かなくても家で支払いができます。
家のなかで「ペイペイ♪」が鳴り響くのは何とも言えない風景なのですが、とても便利だと思います。
Pay Pay以外のアプリも似たような方法でできるのではと考えられますが、詳細は各アプリのマニュアル等でご確認をお願いします。
また、30万円を超える金額の納付書および延滞金納付書は、アプリ払いはできないとのことです。
ご注意ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
国民年金保険料のスマホ払いについてご紹介いたしました。
- 一部のスマホアプリで国民年金保険料の支払いが可能になります。
- 令和5年2月20日からスタートです。
- アプリを使って、納付書のバーコードを読み取るため、家にいても納付ができます。
国民年金保険料の納付が、面倒というときは便利な方法となります。
その他、国民年金は口座振替やクレジットカードでも納付が可能です。
併せてご参考ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。