【年金収入が年153万円が基準】75歳以上の医療保険料引き上げへ

時事・改正情報

75歳以上になると、後期高齢者医療制度に加入します。

保険料を収入に応じて引き上げること改正案が衆議院を通過しました。

ブログへお越しいただきありがとうございます。

社会保険労務士の鈴木翔太郎と申します。

日本は、国民皆保険制度となっており基本的に全員が医療保険に加入しています。

高齢化や少子化の影響で医療費は、社会問題の一つになっています。

そういった事情を受けて75歳以上の後期高齢者の医療保険料が引き上げられる見通しとなっています。

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【年金収入が年153万円が基準】75歳以上の医療保険料引き上げへ

75歳以上の医療保険料引き上げなどを踏まえた法律の改正案が衆議院を通過しました。

ニュースサイトを一つご紹介いたします。

この後、参議院へ持ち込まれ、今国会で成立する見通しとなっています。

2023年5月12日追記、法案が成立しました。

衆議院通過と速報的にご紹介いたしましたが、参議院も通過し、改正法が成立しました。

別のニュースサイトをご案内いたします。

保険料引き上げはいつからですか?

保険料引き上げは、2024年(令和6年)度から段階的に始まることとされています。

来年スタートなので、間近なイメージです。

保険料の引き上げはどんな内容ですか?

保険料の引き上げは、年金収入を基準にしたものとなることが決まっています。

まず2024年度(令和6年度)は、211万円超の年金収入者が対象となります。

翌2025年度(令和7年度)より、年金収入153万円超が対象となります。

負担が大きくなるという理由で段階的に対象者を広げる形となります。

75歳以上となると、多くが年金受給者ですので年金収入が基準になっているのが特徴的です。

およそ4割ほどの加入者が対象になる見込みとなっています。

金額は、2025年度(令和7年度)の時点で年収200万だとすると年3,900円の増額と試算されています。

子育て支援などにも使われる予定です。

上がった保険料は、一般的な医療費だけでなく、子育て支援にも使われる予定です。

出産にかかる健康保険の給付(出産育児一時金)の増額の対応にも使われることになっています。

いわゆる現役世代の負担減も目的の一つになっているのも、今回の改正の特徴です。

こういった流れは、高齢化の影響で続いていく可能性があるかもしれません。

今後の改正にも注目です。



まとめ

いかがでしたでしょうか。

75歳以上の医療保険引き上げについてご紹介いたしました。

  • 75歳以上の医療保険料が、2024年度(令和6年度)度から段階的に始まる法案が衆議院で可決されました。(※追記、参議院も通過し法案が成立しました。)
  • 相性者は年金収入で判断されます。2024年度は、211万円超の年金収入者2025年度より、年金収入153万円超
  • 上がった保険料は、医療費だけでなく子育て支援にも使われることになります。

正式に成立するともっと詳細な情報が出てくるものと思われます。

医療費は、今後も注目していきたい分野です。

今回は、速報的な内容でしたがご参考いただけますと幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 



☆この記事を書いた人☆
社労士 鈴木翔太郎

東京の秋葉原の社会保険保険労務士です。
社会保険・労働保険などの手続きを中心に労務関係のお仕事をしています。ハローワークや年金事務所・労働基準監督署へ提出する書類でお困りの際はぜひお声かけください。
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