「企業実務」という月刊誌をご存じでしょうか。
ご縁をいただき記事を寄稿させていただきました。
ブログへお越しいただきありがとうございます。
社会保険労務士の鈴木翔太郎と申します。
労務などを取り扱う「企業実務」という情報誌があります。
編集者さんからご縁をいただき、記事を寄稿させていただきました。
寄稿にあたってのエピソードをご紹介いたします。
【社労士開業コラム】月刊誌「企業実務」へ記事を寄稿させていただきました。
月刊誌「企業実務」は、経理・税務・労務に関する企業向けの情報誌です。
労務に関する情報も充実しています。
今回は、編集者さんからご縁をいただきコラムを執筆させていただきました。
こちらの2023年7月号に掲載をさせていただきました。
内容は、「定時決定と随時改定」です。
健康保険[介護保険]・厚生年金の保険料を決めるための手続きで、弊ブログでも頻繁に出てきている大切なものとなります。
書店では購入できないタイプの月刊誌となりますが、お見かけの際はご覧いただけますと嬉しいです。
原稿を書いて気付いたことは?
ここからは、原稿を執筆するにあたって気付いたことを書かせていただきます。
実は、雑誌用の原稿を書くというということが初の経験だったため、なかなか緊張するお仕事でした。
ネット上に記事を公開するのとはイメージが違うなという印象を持ちました。
また、企業実務は中小企業の担当者向けの月刊誌ということでターゲットが明確になっています。
そのため、「わかりやすく」を一層意識した文章を心掛けていました。
実務的な内容は、改めて根拠となる資料を確認するなど基本に立ち戻るきっかけになりました。
もう一つは、限られた誌面で文章を書く難しさです。
普段ブログの記事を書いているときは、文字数はあまり気にせず書きたいことがあれば書きたいだけ書いています。
しかしながら、誌面には限りがあります。
何を書いて、何を削るかという選択をすることでメリハリのある内容を意識することができました。
この感覚は、ブログの記事を書くときも気にしていきたいと思います。
(どうしても長々となってしまうことがありますので…)
文章を書くこと自体は、こちらのブログでもしていることですがやはり違った印象を持ちました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
月刊誌「企業実務」へコラムを寄稿した件についてご紹介いたしました。
- 月刊誌「企業実務」へ定時決定と随時改定に関するコラムを寄稿させていただきました。
- 「企業実務」は、経理・税務・労務等に関する企業向け情報誌です。
- 自分のサイトへ記事を投稿するのとは違う気づきがありました。
ネットで情報を得る時代とはいえ、個人的には雑誌の持つ役目もまだまだ重要だと思っています。
以前ご紹介させていただきましたが、僕は「ビジネスガイド」を購読しています。
こちらは、労務の比重が高いものですが、幅広い情報を扱っている企業実務もとても良い月刊誌だと思いました。
そんな月刊誌へ寄稿させていただたけたのは、とてもうれしく思います。
編集者様初め、とても感謝いたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。