
事業主は、労働保険料と一緒に一般拠出金を納付します。

令和8年度、一般拠出金の料率は0.02/1,000となります
ブログへお越しいただきありがとうございます。
社会保険労務士の鈴木翔太郎と申します。

労働保険料の申告納付(年度更新)の際、一般拠出金を一緒に納付します。
一般拠出金の料率は、年度ごとに見直しがされます。
今回は、令和8年度の一般拠出金の料率についてご紹介いたします。
【前年度から継続】令和8年度、一般拠出金の料率は0.02/1,000

令和8年度の一般拠出金の料率は前年度から継続となり、0.02/1,000となります。
厚生労働省の「年度更新の書き方」というリーフレットで確認ができます。
4月になり、最新版が公開されました。
リーフレットの30ページを引用します。

一般拠出金は、労働保険料と同じように1,000円未満を切り捨てた賃金総額を元に算出します。
例えば、支払った賃金の総額が、45,376,123円だとすると…
45,376,000円に料率(0.02/1,000)をかけて、907.52円となります。
小数点以下は切り捨てますので、907円が一般拠出金となります。
この金額を労働保険の年度更新の時、保険料と一緒に納付します。
一般拠出金は、全額が事業主(会社)負担

一般拠出金は、労災保険料と同様に全額を事業主(会社)が負担します。
雇用保険や健康保険、厚生年金のような労働者負担分がありません。
石綿(アスベスト)健康被害救済法に基づく制度となっており、労災保険の適用事業主が国全体として拠出することが目的となっています。
なお、労災保険料と違い、業種による料率の差はありません。
どの業種であっても、0.02/1,000となります。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
令和8年度の一般拠出金の料率についてご紹介いたしました。
- 令和8年度の一般拠出金の料率は前年度から継続となり、0.02/1,000となります。
- 厚生労働省の年度更新用リーフレットで確認ができます。
- 一般拠出金は、全額が事業主(会社)負担します。
ぜひ、ご参考ください

最後までお読みいただき、ありがとうございました


