
令和8年度より、子ども子育て支援金の制度がスタートします

令和8年度の支援金の料率は、0.23%(折半で0.115%)です。
ブログへお越しいただきありがとうございます。
社会保険労務士の鈴木翔太郎と申します。

令和8年度よりスタートする子ども子育て拠出金は、料率に元づいて計算されます。
協会けんぽのサイトで保険料額表が公開されました。
今回は、令和8年度の子ども子育て支援金の料率についてご紹介いたします。
なお、従来からあった子ども子育て「拠出金」は別の制度となります。
解説記事も併せてご参考ください。
令和8年度、子ども子育て支援金の料率は、0.23%

子ども子育て支援金は、事業主・被保険者ともに負担が発生します。
令和8年度の料率は、0.23%とされています。(被保険者負担分は、折半で0.115%)
この保険料率を健康保険の標準報酬月額に掛けて算出します。
毎月の給与支給額にかけるわけではないのでご注意ください。
協会けんぽから標準報酬月額ごとの金額表も公開されています。
➡ 全国健康保険協会(協会けんぽ)令和8年度保険料額表
※ 都道府県ごとになっていますが、子ども・子育て支援金率は全国共通です。
等級表で子ども子育て支援金の金額を確認

ここからは、協会けんぽの令和8年度保険料額表を使い、実際の子ども子育て支援金の金額を確認します。
例として、健康保険加入者のAさんに登場していただきます。

標準報酬月額は30万です。
Aさんの標準報酬月額は30万なので、表にあてはめると…

690円の折半額の345円をAさんの給与から控除することになります。
なお、こちらは東京支部の表となりますが、支援金率は全国共通です。健康保険料率は都道府県で違いますので、ご注意ください。
ちなみに、この表は筆者の方で一部加工していますが、オレンジの枠は初めからマークされています。
大きな変更となるので、協会けんぽも強調していることが分かります。

賞与も支援金の対象になるのでしょうか
健康保険加入者に賞与を支払った場合も、子ども子育て支援金の対象になります。
賞与の場合は標準報酬月額を使わないので、標準賞与額に料率を掛けて計算します。
標準賞与額は、支払われる賞与額の1,000円未満を切り捨てた金額です。
(※上限に該当する場合を除く)
例、賞与 305,500円 → 標準賞与額 305,000円
この標準賞与額に料率を掛けることになります。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
令和8年度の子ども子育て支援金の料率と金額についてご紹介いたしました。
- 子ども子育て支援金の令和8年度料率は、0.23%です(被保険者負担分は0.115%)
- 協会けんぽから標準報酬月額ごとの金額表も公開されています
- 標準報酬月額は30万の場合、給与からは345円が控除されます
ぜひご参考ください

最後までお読みいただき、ありがとうございました



