【令和3年度対応】業種を確認!最新の雇用保険料率をチェック!【いくら支払う?】

しごとのコラム

雇用保険に加入している労働者さんは、お給料から雇用保険料を控除され、会社が労働保険料として、国に納付をすることになります。

会社の業種によって、雇用保険料率は異なります。

ブログへお越しいただきありがとうございます。

社会保険労務士の鈴木翔太郎と申します。

雇用保険料の料率は、全業種で一律というわけではなく、

業種ごとに、3つに分かれています。

最新の雇用保険料率について、ご紹介いたします。

令和3年度の社会保険・労働保険料まとめ記事はコチラ

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【令和3年度対応】業種を確認!最新の雇用保険料率をチェック!【いくら支払う?】

【令和3年度対応】業種を確認!最新の雇用保険料率をチェック!【いくら支払う?】

早速、令和3年度の雇用保険料率を確認します。

厚生労働省の雇用保険料率についてのページより引用させていただきます。
(ページは➡コチラ

出典 : 厚生労働省 令和3年度の雇用保険料率について

上記表の中の「①労働者負担」の料率を、お給料から控除することになります。

表の各行の下段に書かれていますが、

令和3年度の雇用保険料率は、令和2年度から据え置きとなっています。

雇用保険料率の事業の種類を確認!

雇用保険料率の種類は、以下の3つです。

  1. 一般の事業
  2. 農林水産・清酒製造の事業
  3. 建設の事業

一般って何だろう?うちの会社は、製造業なんだけど、一般の事業でいいのかな?

一般という表現が、わかりにくいかもしれませんが、

農林水産・清酒製造と建設以外の業種は、全て一般の事業ということになります。

農林水産・清酒製造と建設は、労働者負担は同じってこと?

労働者負担分は同じです。

しかし、会社負担分が異なっており、全体の雇用保険料には、差が出ていますね。

雇用保険料は、労災保険料(+一般拠出金)と一緒に労働保険料として申告・納付をします。

その時の金額に影響をしてきます。

労働保険の申告の解説記事は➡コチラ

その他の社会保険料・労働保険料まとめ記事もぜひ、ご参考ください⇊

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【端数は?】控除する雇用保険料の計算方法を確認【ボーナスは?】

【端数は?】控除する雇用保険料の計算方法を確認【ボーナスは?】

ここからは、

労働者さんのお給料から控除する雇用保険料額の計算方法を、確認します。

計算方法としてはシンプルです。

雇用保険の対象になる賃金 ✖ 雇用保険料率(労働者負担分) =雇用保険料

これでオッケーです。

雇用保険の対象になる賃金って何?通勤手当や残業代は対象?

対象になるかどうかで、迷うことがあるかもしません。

労働保険料のパンフレットに、まとめがありますので、引用してご紹介します。

出典 : 厚生労働省 労働保険年度更新申告書の書き方

細かく決められているのがわかるかと思います。

通勤手当などは、よく聞かれるところですが、課税・非課税問わず雇用保険の対象になります。

残業代や深夜手当も対象ですね。

雇用保険料計算の少数点以下の端数の扱い

すこし細かい話ですが、端数処理の扱いについてご紹介します。

例えば、

一般の業種ですと、対象の賃金に3/1,000を掛けることになります。

そのため、きれいに割り切れず、少数点以下の端数が出ることがあります。

端数の取り扱いは、2種類あります。

①お給料から控除している場合➡50銭以下は切り捨て、50銭1厘以上は切り上げ

②労働者さんが、会社へ直接渡している場合➡端数が50銭未満は切り捨て、50銭以上は切り上げ

おそらく、ほとんどの会社さんでは、お給料から雇用保険料を控除していると思うので、

①の方法 「50銭以下は切り捨て、50銭1厘以上は切り上げ」で端数処理をすることになります。

50銭…?50銭1厘…?なにそれ?

銭や厘は、小数点の数字で置き換えるとわかりやすいです。

50銭は=0.5円、50銭1厘=0.501円です。

例えば

計算した雇用保険料額が、

550.5円だったら、切り捨てて550円

550.51…円となったら、切り上げて、551円という具合です。

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賞与(ボーナス)も、雇用保険料が掛かります!

毎月のお給料以外に、賞与(ボーナス)を支給する会社さんも多いかと思います。

賞与についても、雇用保険料を計算することになります。

おなじように、賞与に雇用保険料率を掛けて計算をしましょう。

まとめ ~雇用保険料は、65歳以上も対象~

まとめ ~雇用保険料は、65歳以上も対象~ 

いかがでしたでしょうか。

  • 雇用保険料率は、業種によって3種類。
    令和3年度の保険料率(労働者負担分)は、
    [一般の事業=3/1,000][農林水産・清酒製造と建設業=4/1,000]
    (令和2年から据置)
  • 端数処理は、お給料から控除するときは、「50銭以下は切り捨て、50銭1厘以上は切り上げ」で計算する。
  • 賞与(ボーナス)も、雇用保険料の対象。同様に、雇用保険料率を掛けて算出。

従来は、65歳以上の高年齢区分の被保険者さんや

年度初めに64歳以上の雇用保険加入者さんは、

雇用保険料が免除される扱いがありましたが、

現在は、すべての加入者が保険料の対象になっております。

保険料率を確認して、計算をしていただければと思います。

このブログでは、他にもお仕事のコラムを書かせていただいています。

労災保険料率についての記事は、コチラ⇊

その他の記事も➡コチラよりぜひご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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