【ハローワークで入手】雇用保険離職票は、ダウンロード不可！どこでもらう？

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社会保険労務士の鈴木翔太郎と申します。

雇用保険の各種手続き書類は、ほとんどがインターネットでダウンロードができます。

ところが一部、特殊な様式でダウンロードができないものがあります。

雇用保険の代表的な手続書類、離職票もその一つです。

どこへ行けば入手できるでしょうか。

今回は、雇用保険離職票の入手法についてご紹介いたします。

※ 雇用保険離職票の手続きは電子申請でも可能です。電子なら様式の入手も必要ないので、電子申請もご検討ください。

【ハローワークで入手】雇用保険離職票は、ダウンロード不可！どこでもらう？

雇用保険離職票は、複写式の特殊な書類となっています。

サイズがA3で大きいこともあり、インターネットでダウンロードができません。

離職票はハローワークで入手できます。

ハローワークの中の適用課という係が、会社（事業所）の手続きを担当しています。

※ ハローワークによっては、得喪課という係となります。

そちらへ行けば入手できます。

窓口の前に、「ご自由にお持ちください。」的に置いてあることも多いです。

置いてない時は、窓口の係の人に言えば用意してくれるはずです。

書き損じたときの為に予備分をもらっても良いかと思います。

離職票は郵送で取り寄せることも可能です。

ハローワークへ電話をすれば郵送で入手できます。

入手の流れは、返信用封筒をハローワークへ送り、その封筒で送るというパターンが多いです。

取り寄せ方は、ハローワークによって異なる可能性があるので、事前にご確認ください。

ハローワークの一覧をご案内いたします。

離職票と一緒に提出する資格喪失届などはインターネットでダウンロード可能です。

ハローワークインターネットサービスも併せてご案内いたします。

【育児・介護・高年齢】賃金月額証明書もダウンロードできません。

離職票同様に、育児・介護休業給付金の申請時に使う賃金月額証明書と、高年齢雇用継続給付で使う60歳到達時賃金月額証明書もダウンロードができません。

離職票のように、複写式でサイズが特殊であることが原因かと思われます。

これらの様式もハローワークの窓口へ行けば入手が可能です。

同じく適用課へ行けば、置いてあります。

ただし、ハローワークによっては、雇用継続課という係が別に設置されていることがあります。

ご確認いただければと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

• 雇用保険離職票は、ハローワークで入手ができます。
• 窓口へ行かなくても郵送でも入手可能です。
• 育児休業などの賃金月額証明書もダウンロード不可です。

今のご時世、インターネットからダウンロードできないのは、なかなか不便ですね。

雇用保険離職票の作成の際は、ご参考ください。

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