ブログへお越しいただきありがとうございます。
社会保険労務士の鈴木翔太郎と申します。
国民年金保険料を、納付書で納付されている方へ、毎年納付書が送付されます。
令和5年度の納付書は、いつごろ届くのでしょうか。
紛失してしまったときの再発行手続きのご案内も併せてご紹介いたします。
国民年年金保険料の納付書は、毎年いつごろ届いてたかなあ。
紛失してしまった!どうしよう!
こんなお悩みを解決いたします。
【参考】年金を受け取っている方の年金額改定通知書の発送時期の解説記事は、コチラ⇊
【令和5年度(2023年度)は4月3日発送!】国民年金保険料の納付書は、いつ届く?
では早速、令和5年度(2023年度)の国民年金保険料の納付書が、いつ届くかのご紹介をさせていただきます。
令和5年度(2023年度)の国民年金保険料の納付書は、令和5年4月3日から順次発送されます。
年金機構の特設ページをご案内します。
見やすいリーフレットなども掲載されています。
領収(納付受託)済通知書と書かれていますが、これが納付書のことです。
ちなみに、令和5年度(2023年度)の保険料は、16,520円です。
解説記事は➡コチラ
令和5年度分の納付書も例年のスケジュールですと、4月中には届くことになりそうですね。
郵便の関係もありますが、4月下旬に入っても届かない時は確認が必要になりそうです。
国民年金保険料納付書の問い合わせ先は、どこ?
国民年金のことは、年金事務所の国民年金課へ問い合わせをしましょう。
年金事務所のお仕事紹介の記事は➡コチラ
転職(就職)後、厚生年金に加入したのに、納付書が届くことも?
タイミングによっては、転職(就職)をして厚生年金に加入しているのに、国民年金保険料の納付書が届くことがあるかと思います。
これは、実際に納付書が発送されるのと納付書作成の時期にズレがあるためです。
納付書作成の時点では、国民年金の納付をしていたけどその後、厚生年金に加入したケースなどです。
届いた納付書は、無視していいの?
厚生年金に加入していれば、その納付書を使うことはありません。
そのため、無視したり捨ててしまって構いません。
ただ、可能性は低いですが、もしかすると勤め先の厚生年金手続きが漏れているかもしれません。
気になる方は、年金事務所に確認されることをおすすめします。
国民年金保険料の納付書の、再発行方法は?
国民年金保険料の納付書は、一年分がまとめて送られてきます。
その納付書を、毎月一ヵ月分ずつ使っていくという方も多いかと思います。
そうなると…
国民年金の今月の納付書が見つからない!
国民年金納付書を何かと一緒に捨ててしまったかも!
といったことが、あるかもしれません。
そんな時は、再発行をすることができます。
ご住所を管轄している年金事務所の国民年金課に連絡をすればオッケーです。
電話をするときは基礎年金番号やマイナンバーの確認をされます。
準備をお忘れなく。
また、身分証明書をもって、年金事務所へ行くとその場で発行も可能です。
有効な身分証明書については、事前に年金事務所へお問い合わせくださいますようお願いします。
なお、市区町村役場の窓口では、国民年金保険料納付書の再発行はできませんので、ご注意ください。
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まとめ ~納付書の保管場所が重要?~
いかがでしたでしょうか。
- 国民年金保険料の納付書は、毎年4月上旬から順次発送されます。令和5年度は4月3日発送!
- 納付書の作成から、発送まで時差があるので、厚生年金に加入したのに、届いてしまうこともあります。
- 紛失した時は、再発行ができます。管轄の年金事務所へ相談しましょう。
再発行ができるとはいえ、やはり手間がかかりますので、
紛失しないようにしたいですね。
国民健康保険や、住民税と一緒に保管しておけば、わかりやすいかもしれません。
また、納付書を使わなくても口座振替の方法で納付することができます。
以前解説をさせていただきましたので、よろしければご参考ください⇊
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。