【令和2年(2020年)度 労働保険年度更新】計算支援ツールが公開されました。

社会保険・労働保険等手続き

厚生労働省より、労働保険年度更新の計算支援ツールが公開されました。

様式と使い方の概要をご紹介します。

ブログへお越しいただきありがとうございます。

社会保険労務士の鈴木翔太郎と申します。

6月になると、労働保険料の年度更新(確定保険料・概算保険料申告書)の準備に入る会社さんが多くなります。

記入で苦労されている方を支援するため、

厚生労働省より計算支援ツールというエクセルシートが公開されました。

今回は、こちらのツールのご紹介をさせていただきます。

※今年度の年度更新は、申告期限が8月31日まで延長されております。記事は➡こちら

※労働保険料の納付猶予特例の措置が始まっております。記事は➡こちら

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【令和2年(2020年)度 労働保険年度更新】計算支援ツールが公開されました。

【令和2年(2020年)度 労働保険年度更新】計算支援ツールが公開されました。

こちらの厚生労働省のページから、年度更新申告書計算支援ツールをダウンロードできます。

厚生労働省 労働保険関係各種様式 (エクセルシートをダウンロードできます。)

3つのタイプがありますが、

建設業等の業種を除き、継続事業用のシートを使うことになります。
(こちらで、雇用保険料も労災保険料も申告できます。)

こちらのシートは、毎年、年度更新の時期に公開されております。

令和2年の申告のシーズンが近づいてきましたので、今年度も公開されました。

とても便利なツールで、僕も良く使っております。

ぜひご活用ください。

次の項からは、簡単にですが、使い方をご紹介させていただきます。

※ 継続事業シート用のご説明となります。ご了承ください。

煩雑な労働保険の年度更新の手続きは、社会保険労務士へご相談ください。

➡こちらより、お気軽にお問い合わせください!
(社会保険労務士 鈴木翔太郎事務所)

 

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【使い方前編】賃金集計表に賃金額と人数等を入力していきます。

シートがたくさんついています。まずは、注意点を確認しましょう。

その後、2番目シートの算定基礎賃金集計表の入力に入ります。

この集計表が申告書作成のキモとなっております。

今回は、令和1年度(平成31年度)の確定申告となりますので、

平成31年4月+令和1年5月から令和2年3月までの賃金を集計することになります。
(なんだか、平成が懐かしく思えてきますね)

各月の労働者さんへ支払った賃金の総額と、人数をそれぞれに入力していきます。

社員さんごとの、個別の金額の記入の必要はありません。

賞与を支払っている場合は、支払い年月と金額を記入します。

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雇用保険は、高年齢免除対象者に注意

雇用保険は、平成31年4月1日時点で、満64歳以上の方は保険料が免除されます。

そのため、(8)の高年齢免除対象者が設けられております。

お気を付けください。

なお、この免除の扱いは、令和1年度までのものとなっております。

ちょうど、今年度が境目ということですね。

【使い方後編】自動計算されて、申告書記入イメージができあがります。

賃金集計表の入力が終わったら、3つ目のシートへ移動します。

さきほど、入力をした金額や人数が自動で表示されているはずです。

賃金については総額が、人数は合計を12で割った平均人数が入ってくるようになっています。

確認ができましたら、お次は、3枚目のシートの黄色い部分を埋めていきます。

まずは、①から④までの保険料率を入力します。

すると、賃金額から自動で保険料が算出されて表示されるはずです。

保険料率については、労働局より送付される申告書に印字されているので、ご参考ください。

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延納を希望するときは?

概算保険料額が40万円になると、労働保険料を延納(分割納付)をすることができ、

保険料を、3回に分けて納付することができます。

希望するときは黄色の⑥欄で3を選択します。
(概算保険料が40万未満の場合、選択ができない仕様になっていますので、お気を付けください。)

申告済み概算保険料を入力

黄色の⑤欄に、申告済み概算保険料を入力すると、

差引額も自動計算されて、申告書が完成します。

申告済概算保険料は、労働局から送られてくる申告書に記載がされています。

金額を間違えないように、入力します。

できましたら、納付額を確認して、申告書の完成です。

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この支援ツールの申告書イメージでは、提出できません。

ご紹介のように、こちらの計算支援ツールは、とても便利なものなのですが、

シートで作成したものは、あくまでもイメージです。

これを、そのまま印刷して提出はできませんので、お気を付けください。

おそらくは、申告書の様式が複写式になっていることが原因なのでは,,,

と思われますが、複数枚印刷して使用できればもっと便利なのですがね。

書き間違い等も防げて、一石二鳥になると、個人的には思います。

お手数ですが、労働局より送付された申告書に書き写してご提出ください。

提出先は、管轄の労働基準監督署か労働局です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

  • 厚生労働省のページから、年度更新申告書計算支援ツールをダウンロードできます。
  • エクセルシートに沿って、賃金や保険料率等を入力すると申告書のイメージが完成します。
  • 申告書イメージでは提出ができないので、労働局より送付される申告書へ書き写して提出します。

年度更新は、保険料を申告するとても重要な手続きです。

作成の際、お役に立てれば、幸いです。

また、冒頭でもご案内させていただきましたが、

今年度の労働保険年度更新は、期限が8月31日まで延長されております。

よろしければ、

こちらの記事で解説させていただいておりますので、ご参考ください。

煩雑な労働保険の年度更新は、社会保険労務士へお任せください。

ご相談・ご依頼につきましては、

➡こちらより、お気軽にお問い合わせください!
(社会保険労務士 鈴木翔太郎事務所)

 

その他サービスを含め、お見積もりは無料です。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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